ドリ子です。
最近パースっ子の間では、デンマークは人気のディストーションとなっているので、宿泊の予約も時期によっては難しくなっています。
ホテル、民泊と色々な手段がありますが、今回はオーストラリアではファミリー層に人気のキャラバンパークのシャレー宿泊をご紹介します。
Riverbend Chalets & Caravan Park
デンマークの中心地からも10分ほどの、デンマークリバーの少し上流沿いに位置する、こじんまりとしたファミリー経営のキャラバンパークです。
ウエルカムボードも手作り感があって、親近感が湧く素敵なエントランスです。
キャラバンパークですので、キャンプやキャラバン持ち込みの宿泊がメインになりますが、こちらは7棟ほどシャレーもあります。
オーストラリアの多くのキャラバンパークにはシャレーやコテージなどがありますので、キャンプ用品がなくてもキャラバンパークに泊まることができます。
シャレーやコテージにはキッチンも調理器具や食器も常備していますし、多くは庭でバーベキューが出来ますので、小さなお子さん連れや観光客の方でも、オーストラリアのキャンプライフを味わいながら、気軽に宿泊出来るのでお勧めです。
Plum Tree Chalet
今回はこちらのシャレーをアサインされました。
玄関から室内に入ると、可愛らしいダイニングとキッチンが目に入ります。
シャレー自体もキッチンも、古い懐かしいオーストラリアのお家スタイルでしたが、綺麗にお掃除されていました。
こちらのシャレーは2ベッドルームでしたが、写真のお部屋には写真に写らなかったもうひとつのベッドがあって、1つのお部屋にシングルベッドが3台、そしてもうひとつのお部屋にダブルベッドが1台ありましたので、4名から5名は宿泊可能です。
もちろんトイレもシャワーもシャレー内に付いています。
こちらはプライベートの裏庭エリアです。
テーブルとイスに、さすがオーストラリアですね、バーベキューも設置されています。
が、今回は焼肉コンロを持参して、座ってお肉を焼く日本スタイルで、赤ワインを飲みながらデンマークの澄んだ空気の中でまったりと、至福の時間を過ごしました。
夏の時期は焚き火を禁止しているキャラバンパークも多いのですが、こちらは焚き火も🆗。
レセプションで薪を購入すると、焚き火台を用意してくれます。
デンマークは夏でも夜は冷えるので、焚き火ができると嬉しいですね。
夜の星もきれいでしたが、朝のお庭も美しい。
木の向こうに見えるのがキャラバンパーク&キャンプエリアですね。
鳥たちの囀りで目を覚まし、澄んだ新鮮な空気中で、美味しいコーヒーを飲む。
素敵過ぎます。理想の田舎暮らしです。
デンマークリバー沿いをお散歩
キャラバンパークの敷地から、こちらのデンマークリバー沿いをお散歩が出来るというので、散策してみました
丸太の簡易な橋を渡ると散策コースがあります。(写真は帰りに撮った写真なので、キャラバンパークを向いていますが)
ユーカリの森が続いています。所々にトールカンガルーポーという、ワイルドフラワーが咲いていました。
見てください、トール(背が高い)というだけあって、しのさんより背丈がある。
近くで見ると、こんなお花です。
カンガルーポーとはカンガルーの前足という意味で、その花の姿から名前が由来しています。
こちらのトールカンガルーポーは、緑色で鮮やかさこそはありませんが、健気で可憐だと思いませんか?
こちらに訪れたのは1月の末でしたが、9月から11月頃のワイルドフラワーの季節には、もっと色々な種類のお花が見れるかもしれませんね。
こんな感じでの、オーストラリアのキャラバンパークのシャレーのご紹介でした。
キャラバンパークには子供の遊び場もありますし、お子さん連れのゲストも多いので、小さなお子さん連れの方や、賑やかな所が好きな方などにも向いていると思います。
オーストラリアでキャンプの実体験まではハードルが高いにしても、気軽にアウトドア体験的な雰囲気も楽しめる、キャラバンパーク内のシャレー、コテージ宿泊、楽しいですよ😆