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森と湖に囲まれたペンバートンで過ごす3日間の旅。

 

ドリ子です。

ペンバートンってご存知ですか?

答え:西オーストラリアの町の名まえです。

ツリートップウオーク、バレーオブジャイアントはいかがでしょうか。

バッセルトン桟橋となるとだいぶご存知の方も増えそうですね。

今回のドリプラチャーター専用車でのご案内はペンバートン3日間。

マーガレットリバーがパースから南西インド洋が近いとするとペンバートンはもっと内陸にはいり、インド洋より南極海が近い町となります。

カリという大きなユーカリの木がメインに見られるところです。

地元の人たちの人気の避暑地エリア、ただちょっと内陸に入っているために通常のツアーではアルバニーからマーガレットリバーの間にあるために通り過ぎてしまうことも多いです。

ただここには私の大好きなホテルトップ3に入るカリバレーリゾートホテルがあります。

なぜ私が大好きかというと湖が目の前、そして湖の周りは国立公園。

森と水が両方あるという素敵なロケーション。

という事でマーガレットリバーのチャーター宿泊プランは何度も行っておりますが、初ペンバートンのチャーターの旅の内容です。

1日目

パースから途中はマーガレットリバーへ行く道と同じ。

途中から内陸の道にはいり、木材の産業の町をいくつか通っていきます。

個人的にはどんどん開発されているマーガレットリバーエリアよりそれぞれの町が昔のオリジナルの建物が’残っていて、カフェ、雑貨、地ビール作っている場所もあり町毎に発見多しです。

途中オーナーカフェのようなところでランチをして目指すはペンバートンのトラム乗車。

今回のお客様の目的が森林鉄道に乗車すること。

元々は森林伐採後の木材を運ぶ貨物列車でしたが現在は観光用で走ってます。

犬も乗車可能なのは珍しい。

ガタゴトとゆっくり森の中を走っていき、いくつかの橋を渡ります。

途中で下車し川やワイルドフラワー(時期による)見学時間が20分ほど、そしてまた同じように帰りは下ってきます。

とっても平和で森林の美しさと共に癒される時間、そして鉄道好きにはもちろん最高です。

そしてカリバレーリゾートへ。

以前はペンバートンの町からまた少し中に15分ぐらい入ったところにあってWi-Fiもつながらない。ホテルフロントの時計はあえて針がなくTIME STOPと書いてあって、それがまた魅力でしたがさすがにこの時代電波をあってWIFIも使えるようになっていました。

宿泊所がレストランも持っているのでそこで食べるか、自炊するか。

周りは森という場所です。

2日目。

この日は中日でゆっくりスタート。

ウオルポールにある人気の観光地ツリートップウオーク、バレーオブジャイアントへ。

このエリアのみで育つテイングルというユーカリの大きな木を上から、又は木道から見学。

途中、ワイルドフラワー、それもサザンクロスも発見できて皆で大騒ぎ。

樹齢何百年という木々からパワーをもらったような1日。

3日目。

この日は鉄道好きならここも是非ということでバッセルトン桟橋のトラムにも乗車。

今までの森から今度はインド洋に戻りインド洋にかかる長い桟橋を楽しみました。

帰りはバンバリーのファーマーズマーケットでお土産物も購入しパースへ。

まだまだ日本人の観光客の方にとっては知る人ぞ知る場所だったりもしますが、こういう宿泊所も重視も新鮮な体験だったり、いろんな鉄道に乗車といった自分の好きなものを求めての旅もお客様にとって満足度は高く、好奇心かられる部分もあり、一緒に私も学んだことたくさんありでした。

宿泊所では野生の鳥たちやカンガルー、エミューもたーーくさん。

もちろん夜は星がきれい。

やはりここは最高なホテルだと確信して帰ってきた旅でした。

そして大好きなこのペンバートンを含むツアーをすることができ、そしてそれがお客様に満足して頂けたのはこれほどガイドとして嬉しいことはありません。

この旅の写真は動画にまとめました。

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