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西オーストラリア、パースでオーロラをみる

ドリ子です。

2024年5月11日のオーロラAurora Autralisは日本でも北海道では見れるかもといわれたようですし、世界各地で話題になりました。

オーストラリアは元々南極に近いタスマニアはオーロラを見るスポットしてオーロラ好きには有名ですが、今回のオーロラは西オーストラリア各地でも見ることができました。

今年はオーロラの当たり年らしくまだ機会もあるかも知れませんのでポイントをいくつかまとめておきます。

情報収集

今の時代はソーシャルメディア。

パースならばFacebookで地方レベルから南半球といった広いレベルでグループがたくさん存在しています。私は西オーストラリアのFacebookのグループにジョイン。私のような興味本位の素人から、それはそれは素晴らしい知識を持った人もたくさんいて、素人質問にも親切に答えてくれます。

何よりもプロにしかデータは読めない、全く解読不可能。大きい太陽のフレアがあり、何時間、何日後に届くのでこの日は見れるかも、ちょっと弱い等のオーロラ観測情報がFacebookページで得られます。

場所選び

5月11日のオーロラは本当に大規模だったようで、パースのような高い建物はなく、それほど明るい光を放つものもないといった恵まれた環境なので住んでるいる場所によっては家の庭から見れた人もいたようです。

ただ基本は南側が明かりがなく開けている場所がベスト。

私の入ったFacebookページはおすすめの場所まで教えてくれました。

さすがに11日は場所によっては人が結構訪れすぎてしまったというところもあったようです。

 

見学場所 ヘロンポイント

パースから高速道路利用し1時間ぐらい。

マンジュラの町の南、夏はカニを取りに行った場所。

高速道路おりて数キロ。駐車場と隣にキャンプ場もあります。

遠い人やオーロラが出る時間のよってはここで泊まるのもあり。公共のシンプルなキャンプ場なので施設は限らますがお値段も安いです。

駐車場のところは何もないので高速道路降りる手前、日本のパーキングエリアのような場所が24時間営業でトイレも利用可能。

電灯もなく撮影には適しています。

私たちは今回はオーロラで見れる時間予想が深夜の2時~4時、天気がパースにしては珍しく雨が日中降っていたのでキャンプはあきらめ1時にでて向かいました。

水に近いので少し蚊がいたようですが刺されず、入り江になっているのでイルカがジャンプしている音が聞こえました。

水面に反射した写真が撮れることもあって人気なんでしょうね。

見学場所 ランセリン砂丘

他の人がここでの写真をあげているのを見たので写真的にも綺麗に撮影可能と思いトライ。

パースから北へ車で1時間30分。

砂丘を上がった高い場所から撮影でき空全体が見やすい。

写真もやはりきれいで砂丘とのバランスも良い感じ。星空も綺麗で流れ星も見れました。

ここの注意事項としては私たちはピナクルズツアーでこの場所に慣れているので夜の真っ暗での走行、砂丘内の走り方も分かりますが、行き慣れてない方には難しいしリスクありです。砂丘内も真っ暗です。砂丘の上は風があって寒い。懐中電灯はマストアイテム。

 

見学場所 レイクレスチノーリタ

パースから東へ1時間ぐらい。

この場所は湖があるのでやはり水面に映る写真も撮影でき、Facebookでも投稿している方をよくみかけました。

パースからも行きやすくて良いのですが、ここは日が沈むとゲートが閉じられ中に入れません。

投稿の中には外に車を停めて歩いて入っていったというコメントもありました。周りは森で木々に囲まれ、熊もいないので夜の暗闇を歩いて危険な目にあうことはなさそうなパースですが、行ったこともない場所で、すごい暗闇に入っていく勇気なし。。。

という事であきらめて帰ってきました。

ここは明るいうちに入りキャンプ場予約して泊まるのがベストです。

見学場所 その他

パースヒルのエリアも今回は人気、ヘロンポイント近くのクリフトン湖も良いですが駐車場からは見れません。少し待機する必要もあるのでやはり駐車場で車内から様子伺いながら待つことができる場所がベスト。

クリフトン湖のところは桟橋からみるので、今回のように人が多い時は不向きだったようです。

ポイント

南を見る。

肉眼では見られるレベルは限られます。

携帯カメラで十分撮影できますが、三脚があると便利、自撮り棒もoK、そしてナイトモードで絞るときれいに撮影できます。設定を正しくすると良いので、いろんな説がありますが、オーロラ写真撮影の仕方もYOUTUBEで上げられてます。

本格的なカメラ持参で撮影している方も多いのでオーロラ見学時は車の停める場所も少し離れたところ、できるだけ無断な光は出さないようにする。

撮影して緑に見えるのはエアーポルーションといわれるものや街灯等の明かりなのでオーロラではありません。

北半球のオーロラとはまた別物って思った方が良い。

感想

FBの情報のありがたみを実感。

実際ヘロンポイントの日は緑色にうつったものをオーロラと思い満足し、帰る前に写真撮っている人々に話を聞きに行ったら、今目の前に見えてるよと言われよく見ると南の空の一部が深夜にも関わらず赤く、携帯で撮影してみると真っ赤に。

知らないって恐ろしいとつくづく実感。

オーロラ観測ツアーはギリギリしか分からなかったり、天候に左右されるので開催は難しいですが、タイミングあって見に行けそうな際はご連宅お待ちしております。

 

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