ドリ子です。
パース観光で外せないのがフリーマントルの町。
まずはフリーマントルの概要から。
港町フリーマントル
パースから約20㎞、電車で約30分、パースから電車に乗ると終点になるので個人でも行きやすい場所です。
週末は金曜~日曜日はマーケットがオープン、小物、雑貨や生鮮食品が販売されているのでお土産も見つかります。なので観光のお客様もフリーマントルは週末のマーケットに合わせていく人も多いです。
大人気のクオッカに会えるロットネスト島もフリーマントルからもフェリーが出ているので、最近はフェリーの乗降の場所としてフリーマントル利用したり、宿泊する方も増えています。
海辺の町だけあってシーフードのお店や地ビールレストランも多く、観光の町という雰囲気が漂っています。
建物も高さ制限もあって古い建物が残され、世界遺産のフリーマントル刑務所もあるので、ぶらぶら街歩きが楽しめる場所です。
ニュースポットFOMO
フリーマントルは以前は駅からマーケットまで続く道がカプチーノストリートとも呼ばれ、カフェやイタリア系のお店が並びといった感じだったんですがコロナ中に閉まってしまったお店もありました。そんな中、カプチーノストリートを1本中に入ったところがずっと再開発で工事をしていましたが完成。
その新スポットがFOMOと呼ばれています。モダンな建物である意味好き嫌いが分かれる部分ではありますが、お店もたくさんオープン。
フードコートやパブ、営業時間も長いので困ったときに頼りなるIGA(スーパー)もオープン。
写真映えするようなオブジェも多く、平日に訪れても楽しめそうです。
フリーマントルの宿泊所
観光地でありながら宿泊所が限られているのが難点でしたが、ここ最近はアパートメントホテルタイプの宿泊所を含め少しづつですが増えています。
昔からの定番ですとEsplanade Fremantle by Rydgesは ロケーションも良く部屋数も多いです。
フリーマントルらしいといえばWarders Hotelも昔の建物を中だけ改装していてフリーマントルマーケットお隣で立地も悪くないです。おしゃれな感じのフリーマントルの新しいホテルです。
ご家族連れの方にはアパートメントホテルをお勧めしておりますが、ここ最近QUESTが至る所にオープンしていてフリーマントルにもあります。
ロットネスト島行きのフェリー乗り場に近いので便利。
お客様が宿泊されて評判が良かったのがBe Fremantle.
中心部から離れたボートハーバーにあるアパートメントホテルですが、良かったというお客様が多いです。
ある意味、ロケーションが通常のホテルとはことなり、隣にはヨットクラブがあってすぐ海でといかにもフリーマントルらしくて良いのかもしれませんね。
パースとフリーマントルとわざわざホテルを移動するのも大変かとは思いますが、フリーマントルはどんどん新しい路地裏レストランもオープンしており、ゆっくり夜も楽しめる街です。フリーマントルから夕食を食べてパースまで帰るのは住んでいる私でも少し億劫な距離。ロットネスト島にも近いしフリーマントル宿泊もありかと思いますよ。
注意点
フリーマントルは隣の町になるのでツアーの送迎は基本パース市内ホテルという会社が殆どです。
ロットネスト島に行く場合は良いですが、通常ツアーは朝の出発も早いのでパースまで出るのも大変です。
弊社ドリプラのチャーターならスタートパース、スーツケース車に積んで終わりはフリーマントル(その逆もあり)といったアレンジも可能なのでホテル移動日に弊社チャーターツアー参加というお客様も増えています。
過去にパースホテルお迎え~コフヌ~フリーマントルホテル終了というチャーターもアレンジしています。