ドリ子です。
パースもここ数年でリッツカールトン、コモトレジャリー、ウエスティンといった一流のホテルもオープンし、パースの観光に加え、ホテル滞在も楽しめるようになってきました。
クラウンコンプレックスはパース唯一のカジノもあり、以前はバーズウッド、そしてインターコンチネンタルホテル、現在はメルボルンでも有名なクラウンの所有となりました。
今日はクラウンホテルとそのエリアの紹介です。
クラウンタワーズ
クラウンプロムナード、クラウンメトロポール、クラウンタワーズと3つのホテルがあり、一番新しいのがタワーズ。有名人も多く宿泊するホテルです。
フロントエリアは高い天井とゆったりとした空間で良いに香りが漂い、部屋も他のホテルと比較し広くゴージャス感が漂っていますね。
おすすめポイント
24時間営業のカジノもあって、数セントからできるパチンコのようなマシーンゲームありちょっとした海外のカジノ経験も良いのでは。
高級レストランからマクドナルドまであるのでクラウンコンプレックス内で食事も済ませることができます。
自己責任にはなりますが、広い公共の駐車場もあるので無料で駐車できるのでレンタカーを借りる場合は便利かもしれません。
目の前は公園、スワンリバーが広がり、朝、夕方は地元の方々にまじり川沿いを散歩も楽しめます。市内まで近いにも関わらず、これだけ自然に囲まれたホテルはあまりないと思います。
アウトドアのプールのみですが、大変広く、リゾート気分も味わえ、お子様連れのお客様だったら夏ならここで1日過ごすことも可能。これは他のパース市内ホテルでは経験できない唯一のリゾートホテルかも。(クラウンメトロポールも大きなプールあり)
注意点として。。
パースは中心部はキャットバスが走り、中心部から2㎞圏内は公共の乗り物も無料という素晴らしい町です。クラウンはスワンリバーを渡った場所に位置するので無料の乗り物はないです。
バーズウッドの駅まではシャトルバスがフードコートのあるカジノサイドからは出ています。
そのため、ちょっと買い物、お土産屋さんを見に行こうと徒歩圏内ではない為、気軽には出かけづらいです。カジュアルレストランはカジノ内には入っており、カジノは子供は入ることができないので、ホテル内は高級レストランが多くなります。
クラウンホテルからのお出掛けスポット
その大きさと夜はライトアップされ存在感があるオプタススタジアム。
コンサートや夏はクリケット、冬はオーストラリアンフットボールとして利用されるパース自慢のスタジアム。
この中にあるカフェがちょうどパースの街並みをのぞむ場所にあって眺め最高の穴場スポット。
周りは公園に囲まれゆったりした雰囲気で朝食やランチを楽しめます。
クラウンタワーズからだと歩いて10分ほどです。
スワンリバー沿いにミニパターゴルフもオープン
マタンガラップブリッジに上ってそこから降りてくるジップラインのアクテイビテイも人気ですが、その隣にミニパターゴルフもオープン。
この周りには無料とは思えない立派なプレイグラウンドもありますが、ミニパターゴルフもできて、どんどんこの辺りも開発されています。
この橋を渡るとパースの無料猫バス、赤猫のバス停もあるので市内とこのアリアのアクセスもしやすくなりました。
まとめ
パース滞在中の予定、どういったメンバーで滞在するかによってもクラウンタワーズが良いのか、パース市内のホテル滞在が良いのか変わってきますね。
ある程度滞在が長いなら市内ホテル&クラウンも良いのかなと思います。
日々終日ツアー参加の場合はせっかくのリゾートホテルの滞在を楽しむ時間がなく、限られた隙間時間でお土産屋さんへ行くといったこともしづらいのでクラウンは向かないかもしれません。
自由時間もあって、カジノもわざわざ市内に宿泊していてタクシーに乗っていくほどではないという方には食事がてら気軽に行けるのでプラスアルファを楽しめます。
やはりロケーションでしょうか、前述したように周りは公園、スワン川が流れ、ビジネス街の中心部から少し離れているので静かにリゾート気分を味わえるのはクラウンです。