ドリ子です。
夏といえばパースはカニ捕りの季節。
ブルーマナクラブという青い色のカニで大きさは日本の立派なカニと比較すると小さいですが、その分味はしっかりしていて美味しい!というカニがパースでは無料で捕れるんです。
因みに今はアワビがとれるシーズンでもありますが、アワビはライセンスを払う必要があります。
昨年の経験から。。。
昨年は張り切ってキャンプ場で1泊したものの、唯一捕れたカニ1杯を3人でコリアン鍋風にして食べたのはもう1年前の話。。
本当に時が過ぎるのは早いものです。
今年はさすがにコロナ禍もあけ、忙しくなっているという事、各ドリプラガイドの事情も異なっているので1泊はあきらめ日帰り。
とはいうものの、
- 日中はカニが寝ちゃっているので見つけづらい
- 風が強い日は波立って見つけづらい
- 引き潮の時間が良い
といった状況と皆の都合を合わせた結果パース朝の4時出発という漁師のような時間となりました。
カニ捕り基本情報
このカニが捕れる場所はスワンリバーからマンジュラ、オーストラリンドと結構広範囲で捕れます。
ただ素人でも捕りやすいのはマンジュラ。パースから南へ1時間ぐらいなのでとっても近いです。(私たちの感覚では)
仕掛けにチキン等入れて網かごを引いてというパターンもあれば、今回の私たちのようにカニ捕り用のスクープで捕る方法もあります。
データをとったことはないですが、カニ捕りスクープ持っている人の割合はパースでは高いと思います、と思うぐらい多くの人々がこのカニ捕り経験済み。
ただただ歩き回り、見つけたらとってもすばしっこいカニを上手に捕まえます。カニは当然ながら横に飛んでいく、分かってはいるものの、結構なジャンピング力の為、逃すことも私の場合は多し。。。
メスはダメ、甲羅のサイズで捕って良い大きさは決まっているので守りましょう。
用意するもの
- カニ捕りスクープ
- アクアシューズ 入り江が海藻が多いのと、カニに噛まれることもあるのでアクアシューズはあった方が良い。サンダル、クロックスは簡単に脱げてしまうので不可。
- 水着、シュノーケリング 基本水着着用。われらの隊長は昨年はシュノーケリングで潜ってとっていた。
- 捕ったときにカニを入れるバケツ、ひも付き。発泡スチロールでも可。下記写真参考。
今回の総評
満月を見ながら車を走らせ、大きなひかれたばかりのカンガルーを目にし、飛び出してくるカンガルー親子に気をつけながら無事に目的地アイランドポイント保護区に到着。
素晴らしいサンライズと共にカニ捕りスタート。
どんどん他の車も到着。
風のない日を選んだはずが風もあり真夏のはずが寒すぎる。
上に来ていた洋服、ズボンも寒くて脱げないまま水の中へ。。。
足の指の感触もなくなり、唇真っ青で2時間。。。※注 私だけ。。。
2杯ゲット。
帰りはマンジュラのかわいいカフェで朝のコーヒーを飲んで帰宅。
朝活終了。
カニ味噌汁にして美味しく頂きました~
こんなアクティブドリプラガイドとのツアーのお問い合わせお待ちしております~