ドリ子です。
日も長くなり、雨の日も少なくなり、すっかり春めいてきたパースです。
西オーストラリアではもうすぐ春休みになります。
今日はロットネスト島の、春休みのイベントのひとつ、クォッカバースデーをご紹介します。
クォッカ バースデー
クォッカバースデーって、クォッカはロットネスト島に1万匹もいるって言われてますけど、1万匹のクォッカの全部が同じ誕生日なんですか?と、疑問に思いそうですが、実は9月のこの時期に、クォッカの赤ちゃんがお母さんクォッカの袋から出る時期なので、クォッカバースデーとしているようです。
クォッカ バースデーイベント
小学校低学年くらいまでのお子さんが楽しめそうなイベントでした。
大きなクォッカの風船オブジェがお出迎え。
いつも思いますけど、このようなオブジェとか、クォッカキャラクターとか、ぬいぐるみ等、色々ありますけど、本物のクォッカが1番可愛いですね。
バウンシング キャッスルがあったり
各種のゲームが用意されていたり
時間によってはステージでミニコンサートや、ゲーム大会があったりしました。
ロットネスト基金では、クォッカグッズの販売がされていました。
そして、先住民のアボリジナルの伝統的なダンスパホーマンスが見れたりと、盛りだくさんなイベントでした。
主役のクォッカは、2、3週間前にオンラインツアーで訪れた時は、赤ちゃんクォッカはまだお母さんのお腹の袋の中で顔を出したり、引っ込んだりしていたのですが、昨日(19日)は、お母さん袋の中からすっかり出ていました。
ドリ子はクォッカのバースデーケーキまでもらって来ちゃいました。
9月30日までという事で、ご家族皆さんで楽しめるイベントになってました。
この時期は往復のフェリーから、クジラが見えることもありますよ。
そんな事も楽しみのひとつになりますね。