ドリ子です。
多民族国家のパースとはいえ、今までウイグル料理を食べたこともなく、どちらかというと自分のレパートリーにはない分野。
友達に今度ウイグル料理のお勧めのレストランへ行こうと、誘われた際は2つ返事でOKし、早速どんな料理か食してきました。
Silk Road Uyghur Cuisine
レストランはやはり、多国籍で各国の料理が揃っているビクトリアパーク。
ウールワースの入っているショッピングセンターも近く、ビクトリアパークメインエリアです。
間の道に少し入ると住宅街エリアは4時間まで無料で駐車可能です。
つい看板を見ながらウイグルってこんなスペルなんだと感心。『UYGHUR』
つい行く前にウイグル地区のニュースも改めてGOOGLEでチェックしちゃいました。
レストランの名前はシルクロード。
店内はとってもきれいで広々ですが週末は特に予約必要です。
とっても食べやすいウイグル料理
ケバブもメイン料理でチキン、ビーフ、ミンチ等種類も多かったので本当は盛り合わせをチョイスしたかったところですが2人で行ったので一番トップのラムケバブをオーダー$20。
伝統的なウイグルラムケバブと人参と玉ねぎの甘みが美味しいライス、そしてとってもさっぱりドレッシングの食べやすいサラダ付き。
お肉もとっても柔らかくラムっぽさがない。
ナン。$5。
どちらかというとターキッシュブレッドに近い。
そしてこれが友達お勧め&メニューのシェフスペシャルのトップにある看板料理チキンとジャガイモの煮込み。
スモールサイズで$28。
全くスモールではないこのボリューム。
辛さは3種類から選べます。
マイルドを選択しましたがちょうど良かったです。
ジャガイモがすごく煮込まれていて、ちょっと肉じゃがを思い出しました。
このソースがライスやナンにもぴったり。
そして下にある自家製の平たいきしめんのような麺がまた格別。
食べても食べても減らない量ですがついついまた箸が伸びる料理です。
辛さと良い、冬に特におすすめの一品です。
餃子みたいなものからDIPもあったり、ウイグル地区の東西南北周りのエリアの影響を受けているのかと思うようなメニュー。
ただどれも安くてボリュームもたっぷりです。
不思議なぐらい日本人の口に合う料理でした。
まだまだ試してみたい料理がいっぱいでした。
ウイグル料理ぜひトライしてほしい料理、レストランです。