ドリ子です。
ドリプラメンバーの女子3人で、パースから2時間のバンバリーの東、コリーでのキャンプ旅に利用したStockton Lake Camping Grandをご紹介します。
Stockton Lake Camp Grand
コリーの中心部から10分ほどの立地で、場所も分かりやすいです。
こちらのストックトンレイクの周りがキャンプ場になっていて、予約なしで好きな場所にキャンプするといったスタイルです。
という事で、コリーに着いて、観光などする前に場所取りをしました。
イースター明けのスクールホリデーでしたが、それほど混んでいませんでした。(お天気悪かったからかも)
テント設置
湖のほとりのトイレの近くの良さそうな場所にテントを張りますよ。
ドリ子自慢のテント、5分で設置出来るというキャッチフレーズを疑っていましたが、本当に5分(くらい)で設置出来る優れもの。
お手の物でぱっぱと設置出来ましたよ。
テントを張って場所取り出来たら、観光に出掛けました。
その模様はまた別記事でお知らせします。
火起こし
こちらのキャンプ場は焚き火OKというのも決めてになって選びました。
しかし、焚き火セットを忘れてくるという失態を起こし、薪をガソリンスタンドで買って枝を拾って火を起こそうと努力しましたが、発火剤もなしライターもなしで、ヒロシ的に原始的な火起こしを強いられるかな?と恐れていましたが、調理用のカセットコンロがあったので、紙を丸めてカセットコンロで火をつけて、枝に移すという作業をするも、小雨時々雨が降る中の火起こしは結構な時間がかかりました。
難民の人みたいと、ツッコミを頂きました。
ま、確かにおしゃれキャンプからは遠いな。
努力の結果、立派なファイヤーが(泣)
雨の中でもドリ子たちを温めてくれる、頼もしいファイヤーでした。
キャンプ飯
今回のキャンプ飯は居酒屋メニュー。
川海老の唐揚げの川海老はバンバリーファーマーズマーケットで購入した物です。
少な目の油でスキレットでカリカリに揚げました。
おでんは前の日に仕込んで、ジップロックに入れて保冷剤を入れたエスキーに入れて、持ってきたものを温めるだけ。
サイコロステーキは冷凍で味がつているものを焼くだけ。
お新香は前日に漬けてジップロックに入れて持参しました。
ということで、まともに調理したのは川海老くらいで簡単です。
多少の雨は降っていたけど、オーニング付きのテントなので助かりました。
湖畔で焚き火をしながらキャンプ飯。ワインも進んでしまうのです。
途中、お隣のキャンプサイトからワンちゃんも参加。
ペットもOKなキャンプ場です。
川海老を買えるバンバリーファーマーズマーケットは、こちらの記事を参考にして下さい。
ファシリティ
トイレだけです。
あっ、ゴミ箱もありました。
トイレはもちろん水洗じゃない方ですが、清潔でしたよ。
ちなみにキャンプ場使用料はひとり$11で、レンジャーが集金に来ます。
ストックトンレイク
初日は曇りと雨で、湖の色がきれいに見えてなかったのですが、翌朝はブルースカイが広がり、湖もきれいに見れそうです。
湖から靄が出ていて幻想的でした。
こんな感じで湖の周りにはキャンパーが沢山です。
お隣のファミリーはありとあらゆるウォータースポーツギアを持っていて、長く滞在しているようでした。
お父さんに呼ばれて渋々戻る子供。
多分まだ小学生ですが、上手にジェットスキーをこなしていました。
ストックトンブルーの水の色。
神秘的にも不気味にも見えるこの水の色は、元々石炭の採掘した跡に作った人工湖ですが、ミネラル成分を多く含んでいるからこんな色をしているとか。
勝手にストックトンブルーと呼んでいます。
と、こんな感じで、パースからたった2時間ですので日帰りも出来ちゃうくらいの場所ですが、こんな素敵な湖の湖畔でキャンプも焚き火も出来る、ストックトンレイクでした。
ゆっくりキャンプしながら、カヤックやSUPなどウォータースポーツをするのに最適ですね。
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指定の場所までデリバリーしてくれて、ピックアップもしてくれます。
コリーリバーでのカヤックの記事を参考にして下さい。